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更新日:2021年1月5日
2020年(令和2年)中の火災と救急の状況についてお知らせします。
2020年中の火災件数は101件で、前年に比べて7件の減少となりました。
火災の種別では建物火災が58件で全体の半数以上を占め、車両火災は10件、その他火災が32件となっています。
火災件数を出火原因別に多い順でみると「こんろ」が14件、「放火」(疑いを含む)が12件、「電気機器」が6件であり、平成4年から令和元年までは「放火」(疑いを含む)が出火原因の1位となっておりましたが、令和2年の速報値においては「こんろ」が第1位となりました。また、電気製品に関する火災が増加傾向であり、「電気機器」や「配線器具」など電気製品からの火災は合わせて18件発生しております。
火災による損害額は約2,900万円で、前年の1億1,800万円に比べて減少する見込みとなっております。
火災による死者は1人で、前年に比べ2人の減少となっております。負傷者は18人で、前年に比べて5人の増加となっています。
(調査中を含むため、2020年中の数値は速報値です)
2020年中の救急件数は2万1,269件で、前年に比べ2,304件の減少となりました。
主な事故種別を見ると「急病」が1万3,787件、「一般負傷」が3,771件、「交通事故」が1,303件であり、救急出動の6割以上が「急病」で占められています。
搬送人員は1万9,710人で、前年より2,146人減少しました。搬送人員を傷病者程度別で見ると、「中等症」が1万1,338人で全体の約6割程度を占めています。
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